singing bird TOKKURI

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小鳥のさえずりが寄り添う“仕掛け徳利”がモダンデザインで登場「singing bird TOKKURI」

日本酒を醸造する蔵が繁栄した明治の時代に、“うぐいす徳利”は誕生したと言われています。小鳥の声を聴きながらお酒をたのしむ風情あるものというだけでなく、徳利の中にお酒が入っていなければ、うぐいすが鳴かない構造になっているため、日本酒をおかわりして鳴き声を何度でも聴きたいという心理にさせる日本酒の販促ツールのような存在でもあったと伝えられています。お酒をたのしむ粋な遊び心から誕生したこの仕掛け徳利を骨董の世界のものではなく、現代の食空間に合うモダンデザインで甦らせることを試みたプロダクト開発です。

プロジェクトは、長崎・波佐見の陶房「陶房 青」、墨象家の知麻氏、私たちmomokakitokimekiの共創により進めてきました。波佐見は、江戸時代には世界最大規模とされる中尾上登窯が開窯し、日常使いの庶民のうつわ「くらわんか碗」が量産されていた焼きものの里。そして、“白磁といえば波佐見焼”と称される美しくやわらかな白さと、技を磨いてきた熟練の職人がそれぞれの専門性を活かし互いを尊重する分業の結束力があります。うぐいす徳利は仕掛け細工が複雑なため、試行錯誤を繰り返す大きな挑戦でしたが、製品化を実現しました。

(プレスリリースより)

■プロジェクト概要

  • プロジェクト名: 【波佐見の挑戦】時を超え明治の粋を今へ。小鳥の声が寄り添う仕掛け徳利&お猪口
  • 実施期間   : 2022年12月17日~2023年1月30日

プロジェクトページ

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