万葉集

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情 報

奈良時代、7世紀後半〜8世紀後半にかけて編まれた、日本に現存する最古の和歌集。全20巻。長歌、短歌、旋頭歌(せどうか)など、4536種の歌が収められている。成立時期、編者については詳しくわかっていないものの、大伴家持が手がけたとする説が有力とされる。

皇族、貴族、官僚から農民、武人などの歌まで幅広い身分の人びとが詠んだ歌が収録されており、大和地方のみならず地方の歌も多く、奈良時代とそれ以前の歌の総結集であり、現代においても広く愛されている日本最大の古典である。

代表的な歌人は、額田王、柿本人麻呂、山部赤人、山上憶良、大伴旅人、大伴家持など。

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