中澤弘光

人物

トーク

トークを投稿するにはユーザー登録またはログインをしてください。

情 報

中澤弘光(中沢弘光 なかざわひろみつ)は明治時代〜昭和時代にかけて活躍した洋画家。中澤は洋画作品をメインに数々の作品を手がけ、版画や挿絵画家の活動も行っていました。版画では、画家の川瀬巴水らが浮世絵復興を目指して開拓した「新版画」の作品も残しています。

以下、Wikipediaより
1887年、曽山幸彦に入門、洋画を学んだ。曽山の没後、堀江正章にも師事する。1900年、東京美術学校西洋画選科卒業。黒田清輝に師事。白馬会創立に参加、同展覧会に出品を続けた。1912年、光風会創立に参加。1922年、ヨーロッパに渡り翌年帰国、金尾文淵堂や兵庫の西宮書院から新版画の作品を発表している。1924年(大正13年)1月、白日会を創設した。 1930年、帝国美術院会員、1937年、帝国芸術院会員、1944年、7月1日帝室技芸員、1957年、文化功労者。 代表作は、明治42年(1909年)第3回文展で最高賞を受賞した「おもひで」(東京国立近代美術館蔵)。日本水彩画会結成に参加、木版画、木版挿絵、装丁も多く手がけている。 版画家の弦屋光渓は孫に当たる。

こちらもオススメ

みんなの活動