三宅精一(みやけせいいち)

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情 報

三宅精一(みやけせいいち)は、岡山県で旅館を経営しているとき、目の病気を患っている友だちのために自分のお金を使い「点字ブロック」を開発。

世界で一番最初に点字ブロックが取り付けられたのは1967年のこと。三宅が暮らす町にある盲学校近くの交差点に取りつけられました。三宅は、盲人の保護のためにと、全国に約4000の市町村に、この「点字ブロック」寄贈。

1973年、厚生省が障害者福祉モデル都市事業を制定し、東京で大々的に「点字ブロック」の敷設を決めたことにより、点字ブロックの需要が一気に増しました。

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