TanaCOCORO掌 四天王

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情 報

2016年、2018年の販売時は受付開始後すぐ完売となった幻の群像「TanaCOCORO[掌] 四天王」が、多くのご要望にお応えして復活します。

今回は、通常仕様(ノーマルタイプ)に加え蓄光塗料を用いた「ナイトグロウ仕様」が新登場。‘天平時代の塑像の傑作’と謳われる四天王の勇壮な姿が闇に浮かび上がる、イスムならではの趣向をお楽しみいただけます。

両仕様合計50セットの数量限定生産です。

須弥山の中腹、金銀で彩られた高楼の豪奢な城に住み、多くの眷属を従える四天王は、四尊がそれぞれ四方を守護し仏界を守ります。

古代インドでは上流貴族の姿をしていましたが、中央アジアを経て中国へと伝わるうち、甲冑を着けた勇ましい武将の姿で表されるようになりました。

モデルは8世紀頃の造像とみられる国宝「塑造 四天王立像」。

誇張表現を用いず隙のない安定した造型は天平彫刻の傑作と名高く、静かな力強さを感じさせます。

手前に並ぶ持国天と増長天は瞋目(しんもく)で険しい表情を、後方に並ぶ広目天と多聞天は眉をひそめ思慮深い表情をしています。左右に並ぶ二体の手も上下の対比で表され、一体ずつ異なるポージングが群像としての見事な調和を生みます。四天王の真摯な眼差しと、足元に踏まれる邪鬼のユーモラスな表情の対比も見どころです。

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