相馬主計

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相馬主計は新選組隊士。新選組最後の隊長。

出自は常陸国笠間藩。慶応元年(1865年)に脱藩しますが、江戸幕府の歩兵徴募に応じ、第二次長州征伐では三津浦(現愛媛県松山市)に駐屯しました。その後新撰組に入隊。

明治2年(1869年)5月15日に新選組隊長に。戊辰戦争終結は5月18日なので、相馬が新撰組隊長だったのは、たった三日間だったことになります。

明治3年(1870年)10月10日、相馬は伊東甲子太郎暗殺や坂本龍馬暗殺の嫌疑をかけられ、伊豆七島の新島に流されます。二年後(明治5年)の10月、流刑制度廃止のため赦免となり妻とともに東京・蔵前に移り住むことに。明治政府の役人として各地方に派遣され順調に昇進していきましたが、明治八年に突如免官されます。元薩長藩士らともめたなど色々憶測はありますが、本当の理由はわかっていません。

その後、相馬は妻が出かけている間に、突然割腹自殺を遂げる。

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