小林喜作

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小林喜作(こばやしきさく)は明治〜大正時代の猟師。

彼は大正9年(1920)、現在登山客で賑わう燕岳から槍ヶ岳までの登山道を、独力で3年がかりで切り開いた猟師です。

当時一般人で4、5日かかっていた行程をわずか1~2日で行くことができる新ルートで、その距離おおよそ20キロ。その道には「喜作新道」という名前がつけられ、彼が獲物を捌いていた山小屋は「殺生ヒュッテ」の名で今でも営業しています。

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