岡本家住宅

栃木県文化財・史跡

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主屋が南に面して建ち、中央に玄関、東側に客間座敷を配し、その西北に寝室や馬屋・勝手・風呂場を設け、正面の玄関奥と裏の寝室が屋根続きとなっています。勝手・土間も広く馬屋に続いて風呂場がありましたが、今は少し改造されて背面におかれています。建てられた年代は、手法からみて18世紀後半と推測されていますが、正徳4年(1714)の護摩札が打ち付けられており、それ以前のものとも考えられます。この建物の特徴は、茅葺き屋根の2棟が並んだ形で、軒付下には色違いに稲・麦藁を段違いに重ね、小屋梁は細かい曲材を用いています。玄関・客間・座敷等建てられた時のままでよく保存され、長押の釘隠し等もおもしろいものです。ただし、屋根の煙出しは後世のものと思われます

引用:とちぎの文化財
https://bunkazai.pref.tochigi.lg.jp/cultural/【岡本家住宅】/

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詳しい情報

名前岡本家住宅(おかもとけじゅうたく)
カテゴリ文化財・史跡
住所栃木県宇都宮市下岡本町1624
建築年 江戸時代
[江戸時代中期]
棟数 1棟
入場料 無料
関連サイトhttps://bunkazai.pref.tochi...
最寄り駅JR岡本駅
交通手段JR岡本駅から徒歩
営業時間見学時は要問合せ
定休日見学時は要問合せ
電話番号 
駐車場わからない

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