小野家住宅

埼玉県文化財・史跡

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小野家住宅の建つ旧林村(現在の所沢市林)は、江戸時代の17世紀後半から18世紀にかけて農地として開拓が進んだようで、当時の開拓農家の住まいとして、18世紀初め頃に建てられたと推定されています。建築後、いく度となく改修が行われたようですが、建物自体は壊されず、現在も武蔵野の開拓農家の面影を残します。

構造は木造平屋建ての入母屋造り、間口が14メートルある茅葺屋根の建物で、軒がとても低く、自然のままの曲がった雑木を柱や梁に使っています。内部は入って正面に土間があり、土間の左側には囲炉裏のある板敷の広間、さらにその奥に畳敷きの8畳間と板敷の4畳間を配しており、当時の典型的な民家の間取りとなっています。

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詳しい情報

名前小野家住宅(おのけじゅうたく)
カテゴリ文化財・史跡
住所埼玉県所沢市林2丁目426番地の1
建築年 江戸時代
[推定:18世紀初め頃]
棟数 1棟
入場料 無料
関連サイトhttps://www.city.tokorozawa...
最寄り駅西路線 新所沢駅
交通手段 市内循環「ところバス」西路線(新所沢・三ヶ島コース)「林」下車 徒歩約10分
 (注釈)駐車場はありませんので、公共交通機関等をご利用ください。
営業時間毎週日曜日(年末年始を除く、また都合により公開できない日もあり)
午前9時から午後4時

(注釈)見学の際には、必ず所有者にお声がけください。
(注釈)毎月第4日曜日のみ午前10時から12時は、「いろりの日」として、有志による囲炉裏の火焚きを行っています。
定休日 
電話番号 
駐車場ない

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