情 報
日本の伝統である切子グラスとダブルウォールグラスを融合。伝統美と機能性を兼ね揃えた、まるで浮いているような切子グラス。
従来、ダブルウォールグラスで使用されている耐熱ガラスへの切子加工は、不可能とされてきました。しかし、伝統技術として残り続ける切子の魅力を、後世へ継承したいという想いから、試行錯誤を重ね、最新技術であるダブルウォール構造を取り入れた、“次世代切子グラス”へのアップデートが実現しました。
切子のデザインには七宝（しっぽう）文様を採用。宝物や花びらを表した文様で、円が永遠に重なることから、円満、調和、ご縁が連鎖し繋がるという意味が込められた縁起の良い柄です。
「Fuwan-浮碗-」の特徴であるカラーバリエーションは、薄い金属膜を職人が一つ一つ塗り、熱を加えコーティングしています。また、あえて切子のカット面をマットにすることで、無垢ガラスでは表現できない、淡く、独特な光沢を引き立たせました。
（プレスリリースより）
