小原古邨

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小原古邨(おはらこそん)は明治〜昭和時代にかけて活躍した浮世絵師・版画家で、多くの花鳥・動物画を残しました。時期的には「新版画」と呼ばれる分野が確立していった頃。新版画の時期といえば今もなお人気の高い川瀬巴水や、光線画のような光と影を効果的に使った高橋松亭なども活躍していた頃。

小原古邨は国内よりも圧倒的に海外での人気が高く、その作品の多くが海外のコレクターや美術館が所蔵しています。2001年にはオランダのアムステルダム国立美術館が日本人作家初となる大規模な回顧展が開催されたほど。その評価のほどが伺えます。

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